アリスト社労士行政書士事務所(港区・渋谷区)のブログ

2022.07.10

2022年10月から101人以上の会社で週20時間以上勤務のパートが加入対象となります①

東京都渋谷区のアリスト社労士行政書士事務所
代表の社会保険労務士・行政書士 郡山博之です。

 2022年10月からは101人以上の会社で週20時間以上勤務のパートも加入対象となります。またその後も対象が順次拡大となります。

2022年10月から社会保険加入者数101人以上の企業が、さらに、その後2024年10月には社会保険加入者数51人以上の企業において、1週間の所定労働時間が20時間以上等の加入基準を満たしたパート職員(パートタイマー・アルバイト等)については、社会保険に強制加入することになります。
この制度のポイントは、パート、アルバイト、正社員を含む全従業員数ではありません。すでに社会保険被保険者となっている従業員の人数(社会保険加入の従業員)ということになります。
例:アルバイト・パートを含む全従業員数が1000人であっても、社会保険加入対象の従業員が30人の場合は、対象外ということです。

社会保険適用拡大により、新たに加入対象となる従業員です。

〇週の所定労働時間が20時間以上30時間未満
所定労働時間は原則「雇用契約書上」の週の勤務時間数を参考にしますが、実労働時間が2ヵ月連続で週20時間以上となり、なお引き続くと見込まれる場合には、3ヵ月目から社会保険加入対象となります
〇月額賃金が8万8千円以上
毎月固定的に支給される基本給及び諸手当で計算します。時給者の場合は時給×月の所定勤務時間数(契約時間数)で計算することになります。
ここでは残業代・賞与・臨時的な賃金・精皆勤手当・通勤手当・家族手当等は含みません
 〇2ヵ月を超える雇用の見込みがある
 
〇学生ではない
ただし、休学中や夜間学生は加入対象となります
 
ここで、最大のポイントは、会社として1度、適用対象となった後に、従業員数が適用従業員規模を下回っても、原則として、引き続き社会保険拡大対象の会社とされるという点も注意が必要となります。
 
以上、ご参考にしていただければ幸いです。
ここまで、当事務所のブログを読んでいただきありがとうございました。

お電話でのお問合せ、初回相談無料03-6300-4902

Copyright (C) アリスト社労士・行政書士事務所 All Rights Reserved.

港区・渋谷区・新宿区などの社会保険労務士(社労士) 就業規則・給与計算代行・労務相談は、アリスト社労士行政書士事務所にお任せください。
給与計算の代行(Web明細書) 労働・社会保険手続きや人事相談・労務管理をはじめ、労基署調査対応や就業規則の作成・変更などのサービスをご提供しています。