アリスト社労士行政書士事務所(港区・渋谷区)のブログ

2017.03.07

残業時間を削減するための「計測」の方法

京都・港区のアリスト社労士行政書士事務所の

  代表 郡山 博之です。

 

2017年も、3月に入りましたね。

また、久しぶりの更新です。

個人的なことですが、現在、禁煙治療をしていまして、1月29日から完全に禁煙を開始しましたが、なんとか、本日まで1本も吸わずに乗り越えることが出来ました。

禁煙治療ですが、現在、朝・晩と薬を飲んでいます。

治療期間が3ヶ月とのことですが、必ず、禁煙を達成したいです。

 

さて、最近、「残業」「残業問題」とマスコミで言われていますよね。

久しぶりの記事は、残業時間を削減するための「計測」の方法についてご案内します。

 

残業時間を減らすためには、企業のトップが「残業時間を○時間(○%)削減する」と明確に決意し、社内外に宣言することが重要なことは言うまでもありません。

 

しかし、実行度を高めるためには、作業時間を正確に計測し、「残業を発生させている原因」を特定することが重要です。

 

以下、残業時間を減らすことを目的とした作業測定の方法について紹介します。

 

方法1:万歩計による動線計測

オフィスワークにおける「コピー機に紙を取りに行く」「資料室と執務室を往復する」、または飲食店のキッチンなどにおける「調理器具を取りに行く」「材料の貯蔵庫に行く」などの動線上に無駄がないかを検証するために、万歩計を使って社員の歩数を計測する方法があります。

 

歩数の推移を見れば、作業の動線に無駄な遠回りがあるとか、業務に馴れていないため無駄に往復をしているなどの残業原因が特定できるかもしれません。

 

方法2:キッチンタイマーなどによる時間計測

1.会議時間の計測】

労働時間を長くする要因のひとつとして「ダラダラと長い会議」が挙げられます。会議時間を無駄に長くしないために、会議中の時間をキッチンタイマーやスマートフォンのタイマー機能などで計測してはいかがでしょうか。

 

タイマーの時間も、10分~20分と長く設定するよりも、「隣の人と意見交換2分」「プレゼン時間5分」「討論の時間3分」など短く設定するとキビキビとした会議進行ができます。タイムキーパー役を決めて進めてみましょう。

 

2. 15分単位計測】

オフィスワークの個々の作業を151コマ単位に分割し、「その作業を行うために何コマ必要か」の推奨コマ数をあらかじめ設定したうえで、タイマーで15分ごとにアラームを鳴らして時間計測をする方法があります。 

例えば、「見積書作成151コマ」「コラムの執筆1記事2コマ30分」というふうに基準時間を決めて、各自タイマーで計測をさせると緊張が高まり作業スピードが速まる効果があります。 

効果的なやり方としては「その計測中はほかの作業をしない」というルールにすることです。こうすることでメール対応や電話応対などにより作業が分断されるのを防ぎ、目の前の作業に集中する効果も期待できます。

 

方法3:警備会社の施錠・開錠時刻記録

警備会社と夜間警備の契約を結んでいるならば、何時に最終の施錠をしたかのデータを提供してもらうこともよいでしょう。 

施錠の時刻について基準の時刻を越えた日が多いと、その管理者の評価を下げるよう通達して、管理者に部下の退勤を促すことも効果が期待できます。

 

計測結果の検証

計測結果は必ず関係者に公開し、結果について検証をする仕組みも導入しなければなりません。 

「残業をとにかく減らせ」でなく、「万歩計の数字を○%削減せよ」や「警備会社の施錠記録の時刻がすべて21時より前になるようにせよ」など具体的に指示をすると実行度が高まるでしょう。

 

 

ここまで、弊所のブログを読んでいただきありがとうございます。

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